フィリピン留学の草分け的存在「HELP ENGLISH Language Program」
20世紀最大の噴火といわれる「ピナトゥボ山の大噴火」の影響により1991年にフィリピン政府に返還されるまで、ここは「アメリカ」でした。
現在も当時の佇まいを忠実に残しつつ、独自の発展を遂げてきたクラーク経済特別区は、緑豊かで安全・安心な環境であり、熱気溢れる南国フィリピンにいることを思わず忘れてしまうほどです。
アメリカ西海岸の郊外の住宅地を彷彿とさせる「リトルカリフォルニア」クラーク経済特別区の中に位置する語学学校「HELPクラーク」は、心ゆくまで語学留学に集中し、堪能するにはまさに最適なのです。
四半世紀以上に渡って培われてきた指導要領
「HELP ENGLISH Language Program」 の1996年の創設から四半世紀余り。その間に蓄積したバギオ・クラーク両キャンパスでの実教育経験を基に、改善・整備した指導要領をフルに活用した語学教育を提供しているため、生徒ごとの特徴を見極めたレッスンが可能です。
English Only Policy(EOP)
レッスン開講時間中は英語以外での会話を禁止する「EOP」制度を施行しており、可能な限り英語に触れる時間・機会を増やすことで英語でのコミュニケーションを自然に無理なく出来るようになるよう工夫しています。
圧倒的にハイレベルな講師の質
HELPクラークの講師の殆どが6年間以上の豊富な英語教育経験を持っており、英語力はもちろん、教える実力についても折り紙付きです。なお、彼らの発音・アクセントはネイティブイングリッシュスピーカーと比べて遜色のないレベルにあります。
留学生との交流
HELPクラークは、東アジアや東南アジアからの留学生が多く訪れる学校です。特にベトナム・韓国・台湾・中国から世界での活躍を目指す、あるいは母国の将来を背負って立つ熱意ある人材たちが集まります。
HELPクラークでの留学は、そんな熱い志を持った各国の生徒たちと繋がりを持つことが出来る絶好の機会を与えてくれます。
また、HELPクラークには「クッキングルーム」があり、自由に利用出来ます。これはフィリピンの語学学校ではかなり珍しいことのようです。留学生同士で自国の名物料理を紹介し合いながらクッキングを楽しみ、友情と相互理解を育むことが出来るのも、HELPクラークの大きな特長です。
日本企業の現地法人がサポートします
HELPクラークをご紹介する株式会社グッドクロスは、クラーク地域に現地法人「HARUCOMZ INC.」を運営しています。
日本人スタッフはフィリピン永住権を保持しており、現地に精通しています。
予期せぬ困難な状況に際しては本当に頼りになる存在です。生徒様のクラーク滞在期間中、 現地駐在員がHARUCOMZオフィスから皆様をフォローさせていただきますので、どうぞご安心下さい。
留学代金目安
- 1週間
- 約7.5万円から
- 1か月
- 約19万円から
(授業・宿泊・食事込み)
※為替レートに応じて変動します。
※航空券代・初期登録料・水道光熱費等現地費用が別途必要となります。
HELPクラークのカリキュラム
HELPクラークのコース編成はシンプルでわかりやすいものになっています。
(各コース内で、更にレッスンコマ数やレベル別に分かれています)
- ▼ ESLコース
- 3コース
- ▼ IELTS対策コース
- 2コース
- ▼ TOEIC対策コース
- 2コース
- ▼ ファミリーコース
- 2コース
- ▼ ジュニアキャンプ
(夏&冬の年2回開催) - 2コース
ESLコース
ゼネラルESL
マンツーマンレッスン4コマ・グループレッスン2コマに加え、朝のリーディングクラス1コマ・特別クラス1コマ・語彙テスト1コマとなります。ここに2時間の必須自習が加わります。
HELPのスタンダートコースであり、英語初心者・英語が苦手な方はまずこのコースからスタートして、適度な英語のシャワーを浴びながら徐々に慣らしていき、レベルアップを図っていきましょう。
インテンシブESL
マンツーマンレッスン5コマ・グループレッスン2コマに加え、朝のリーディングクラス1コマ・特別クラス1コマ・語彙テスト1コマとなります。ここに2時間の必須自習が加わります。かなりハードなスケジュールとなりますが、「英語に触れる機会を少しでも増やして、よりレベルアップしたい」とお考えの初級~中級以上の方は、インテンシブを強くお勧めします。
ビジネスイングリッシュ
マンツーマンレッスン5コマに加え、朝のリーディングクラス1コマ・特別クラス1コマ・語彙テスト1コマとなります。ここに2時間の必須自習が加わります。今後国際的に活躍したい方や、お仕事の中で英語をお使いの方に、ビジネスシーンでよく使われるフレーズや、政治・経済・社会情勢などをテーマにしたディスカッションなどを交えながら学習します。一定以上の英語力をお持ちの大学生、ビジネスマンの方が主な対象となります。
IELTS対策コース
IELTSは、海外留学のための英語力証明の手段として、また、英国をはじめ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等の主に英連邦への移住を申請する際に必要なテストであり、近年特にその重要性が認識されてきています。アカデミック・モジュール(留学・進学用)とジェネラル・トレーニング・モジュール(仕事・移住用)に分かれており、9.0点満点です。なお、HELPの殆どの講師陣は8.0以上のスコアを保持しています。
ビギナー(3.0)
マンツーマンレッスン4コマ・グループレッスン2コマに加え、朝のリーディングクラス1コマ・特別クラス1コマ・語彙テスト1コマとなります。ここに2時間の必須自習が加わります。
将来の英国圏への留学や移住のためにIELTSを受験しようと考えている英語初心者の方に、ESLを基礎から学びながら、併行してIELTSのテストの特徴や問題への対応方法についても学べるよう工夫しながらレッスンを進めていきます。
インターミディエイト(4.5)
マンツーマンレッスン4コマ・グループレッスン2コマに加え、朝のリーディングクラス1コマ・特別クラス1コマ・語彙テスト1コマとなります。ここに2時間の必須自習が加わります。
一定以上の英語力を持ち、近いうちにIELTSの受験を考えている方に、高得点獲得を確実なものとすべく、IELTSの出題傾向やコツ・ポイントなども含めてしっかり指導します。
TOEIC対策コース
日本・韓国をはじめとする非英語圏においては圧倒的な知名度・認知度を誇るTOEIC。日本においても、就職・雇用・人事評価等に際して英語力を測る上での最重要ツールとして扱われています。
英語の4要素を組み合わせたテストが5種類ありますが、最もメジャーなテストである「Listening & Reading Test」は990点満点です。
ビギナー(350)
マンツーマンレッスン4コマ・グループレッスン2コマに加え、朝のリーディングクラス1コマ・特別クラス1コマ・語彙テスト1コマとなります。ここに2時間の必須自習が加わります。
英語初心者の方の場合は、英語自体を基礎からしっかり学ぶことが最優先であるため、ESLのレッスンを中心に回しながら、TOEICのテスト対策を効果的に組み込みます。そうすることにより、本物の英語力を身につけると共に、TOEICの得点も狙えるようにしていきます。
インターミディエイト(500)
マンツーマンレッスン4コマ・グループレッスン2コマに加え、朝のリーディングクラス1コマ・特別クラス1コマ・語彙テスト1コマとなります。ここに2時間の必須自習が加わります。
一定以上の英語力を持った方がTOEICテストでさらにより高い得点を狙っていくために必要なことを取り組んでいきます。出題傾向や解法のコツ・ポイントなどのテクニカルな面も含めてしっかり指導します。
ファミリーコース
「ウチの子を留学させたいけど、子どもだけで現地でうまくやれるか心配・・・」「そもそも子どもだけで行かせることが出来ない・・・(※)」
そんな場合は、親御様もご一緒に「親子で留学」がオススメです。お子様を見守りながら親御様にもレッスンを受けていただき、英語力をUPしていただきます。将来お子様の正規留学の際に親御様も安心してご同行いただけるよう、ぜひご準備下さいませ!
※原則としてフィリピンでは、実親の同伴なしに15歳未満のフィリピン入国を禁止しています。但し、渡航前にWEG申請を完了しておけば、実親以外の同伴あるいは単独でのフィリピン入国が可能となります。
保護者様・お子様①・お子様②
マンツーマンレッスン5コマのコースです。(お子様②のみ「夜間の必須ライティングクラス」2コマが追加されます)
ファミリーコースは、各生徒様のニーズや目標に合わせて頻繁に調整出来ますので、生徒様ご自身のペースで無理なく続けながら英語力をUPさせていくことが可能です。
レッスンの合間やレッスン後の親子の会話は、日本語ではなく、学んだ内容のアウトプットの場としてぜひ英語でコミュニケーションをお取りいただければと思います!
保護者様のレッスンコマ数を3コマまでお子様へ譲渡することが可能です。
※4~6歳のお子様の場合は、隣接するインターナショナルスクール「GIS」のキンダーガー テンに通っていただくことになります。
ジュニアキャンプ
ジュニアキャンプはHELPイングリッシュアカデミーの特別プログラムです。
(夏と冬の年2回開催)
このプログラムの目的は以下の通りです。
・英語力向上
・コミュニケーション能力の向上
・学習習慣の修得
英語学習だけでなく様々なアクティビティに参加することで、勉強の疲れを癒してリフレッシュしたり、異文化に触れたり体験することで視野を大いに拡げることも狙いとしています。また、外国からの同年代の子どもたちと長期間共に過ごし、友情を育むことで、将来有効となるであろう国際的なコネクション作りにも役立ちます。
ゼネラルESLをベースにしたコースとインテンシブIELTSをベースにしたコースの2通りから選択。
マンツーマンレッスン4コマ・グループレッスン4コマに加え、アクティビティクラス1コマ・夜間の必須ライティングクラス2コマ・語彙テスト1コマとなります。ここに1時間の必須自習が加わります。週末(土曜日・日曜日)は野外活動やスポーツ、観光等のアクティビティに参加します。
このプログラムは特定の入学式があり、期間は4週間・6週間・8週間から選択可能です。
2023年夏期出発日】5月28日(4、6、8週)・6月11日(4、6週)・6月25日(4週)
親御様(保護者様)の同行は不要で、学校側がキャンプ期間中の管理を行います。
※ジュニアキャンプにつきましては、別資料もご用意しております。
HELPのレベル選定基準
HELPでは9段階という細かなレベル設定を実施しています。
入学直後にクラス分けテスト(プレイスメントテスト)を実施し、9段階のうちのいずれかのレベルに割り振った上で、各生徒にとっての最適なレッスンを作り上げていくことになります。
クラス分けテストは月末(4週間ごと)に実施し、さらに1対1でのカウンセリングを行った上で新たなクラスを決定します。
※IELTS対策コース、TOEIC対策コースは別途レベル設定を行っています。
なぜ今、フィリピン留学が人気なの?
フィリピンは英語が公用語
公用語として英語を使うフィリピンは、新聞、テレビ、日常会話… 生活の隅々まで英語が浸透しています。常に英語に触れられる最適なロケーションです。
教え上手な講師陣
非英語ネイティブであるフィリピン人講師自身も、英語の学習で試行錯誤をしてきた方々です。そのため、英語学習者の気持ちを理解し上手に教えてくれます。
マンツーマンレッスン
授業はマンツーマンレッスンがメイン。そのため、密度の濃い英語学習が可能です。短期間でも⼗分英語に慣れることができ、実⼒も⾶躍的にUPします︕
名称 | HELP ENGLISH Language Program, Inc.クラークキャンパス |
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TESDA | NTR No.1003050311 |
SSP | AAFS NO. RPL-2010-011 |
創立 | 2011年 |
住所 | 5272 CM Recto Highway, CFEZ, Pampanga, Philippines |
アクセス | ・クラーク国際空港から車で約5分 ・マニラ ニノイ・アキノ国際空港から車で約2時間 |
在籍講師 (2022年7⽉現在) |
フィリピン人:57人(2023年6月現在) |
日本人スタッフ | 1名(2024年2月現在) |
入寮定員 | 約200名 |
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