クラークから車をチャーターし、高速道路でわずか1時間半。
クラークと同じく経済特別区であるスービックのカマヤンビーチは美しい海と砂浜のプライベートビーチ。
クラークや英語留学HANA ACADEMYがあるアンヘレス市街地からは、距離感でいうと丁度東京から湘南といったところでしょうか。
入場料が必要ですがその分安心して美しい海を思い切り楽しむことができます。
クラークは元米軍の空軍基地があり発展しましたが、ここスービックは海軍基地があった場所で、現在ではマリンスポーツのメッカとされているようです。
スービックの中でも特にカマヤンビーチリゾートは海水の透明度も高く、静かで高級な場所とされています。
さて、ゲート内に入る為のエントランスフィーですが、こちらはちょっと高くて私の記憶では2018年当時で1人1500円程度だったと記憶していますが、こちらのビーチではほとんどの人が「バハイクボ」と呼ばれる海の家が個室になったような小屋のようなものをレンタルしていて、このレンタル料金が結構して、結局入場料と合計して1人5~6000円かかったと記憶しています。
(2022年現在入場料500Phpとの情報あり)
【↑バハイクボ】
この「バハイクボ」、フィリピンではポピュラーなようで、大きなガゼボという感じです。
ビーチ内は家族というより一族?とも思われるほど大人数で来ているフィリピン人が多く、ほとんどのグループがこの「バハイクボ」を利用していました。
私たちは4人グループでしたがフィリピン人は10人以上のグループが多く、そうすると1棟単位の価格なので、割安になるのだと思います‥‥。
ビーチ内にはレストランもあり、隣接するホテルが経営している為、味は保証つき!
メニューも豊富ですが、こちらもお値段高めです‥‥。
☆メニューはこちら(PDF)
ただし、ご安心ください。
「バハイクボ」を借りていれば、持込みも可能ですし、レストランのものをテイクアウトすることができるのでここも少々倹約できます。
【↑テイクアウトした料理です♪】
砂浜はやや白がかった茶、まさにサンドベージュカラー。
そして海の色は碧く透明度もあります。
そして、海の向こうに山が見える入江のため波も無く穏やかで、湖に来ているような錯覚に陥るほど。
小さなお子さん連れでも安心して水遊びができます。
勿論、フィリピンにはもっと遠出すれば更に美しい砂浜も透明度の高いビーチも存在しますが、クラークやマニラから手軽に行けてこの美しさと充実度は貴重です。
私たちはGrabでドライバーを手配しましたが、往復日本円で1万円程度でした。(2018年当時)
入場料がかかる分、帰りにはシャワーも浴びられますし、比較的清潔なトイレも完備されています。
せっかくフィリピンに来たのだから、ビーチリゾートに行きたい!という方にはかなりお勧めの場所です。
【レストランを運営しているホテル】
Camayan Beach Resort and Hotel
【カマヤンビーチ基本情報】
・エントランスフィー(Beach Admission Rates)は現在も1名500ペソ(12歳以下は420ペソ、シニアは400ペソ)で据え置きです。
・ビーチ開放時間(Beach hours)7:30-20:00
・Bahay kubo(Cabanas/Cottages)2,000ペソ/日
・レストラン(The Reef)のメニュー(10%サービスチャージ有)
【MAP】